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2006年11月 1日 (水)

クリスティーズのコナン・ドイル関係文書売り立て

Brit_library_pancras

 2004年5月21日、大英図書館(British Library)は次のような発表をした。

 大英図書館の努力によって、サー・アーサー・コナン・ドイルの残した書類の重要部分はパブリックドメインに残り、研究者や一般読者が自由にアクセスできることになった。5月19日に行われたクリスティーズのオークションでは、大英図書館は競売品のうち主要な10組(総数1000点以上の書類)を確保した。売れ残った他の書類についても大英図書館は入手の努力を続けている。今後詳細を発表する予定。

 大英図書館が今回確保した書類には、コナン・ドイルがオーストリアのフェルトキルヒ校に在学中に出した雑誌2号分(手書き)、未発表の長編小説処女作『ジョン・スミスの話』(失われたとされていた)、母親からドイル宛の手紙、ドイルから弟のイネス宛の手紙、二度目の妻ジーンや息子エイドリアンなどに宛てた手紙などがある。
 大英図書館は今回の売り立てで総数1200点ほどの書類を確保した。大英図書館はすでにコナン・ドイルの娘ジーン・コナン・ドイル女史から900点の遺贈を受けている。

 以上、抄訳です。英語全文はこちら。原文にはnational interestが守られた云々という言葉があったが、「国益」と訳するのもどうかと思うので訳さなかった。しかしドイル関係文書は英国人には大切なものなのでしょうね。

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