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2006年12月13日 (水)

高島俊男先生の本が出た

 高島俊男先生の『お言葉ですが…第11巻』が連合出版から刊行された。新聞などで広告しないから知らなかったが、11月23日に第一刷刊である。
 
 ハードカバーで体裁は文藝春秋から出ていたこれまでの10巻とまったく同じ。表紙にはいままで通り藤枝リュウジさんが高島先生の似顔絵を描いている。
 全11巻の通巻索引が付いている。
 あとがきを一部引用する。

あ と が き
 一九九五年の春に船出した「お言葉ですが…」は、十一年後の二〇〇六年夏にいたるも依然順調航行、書くことはいくらでもあるし、当然まだまだつづくもの、と筆者勝手に楽観していたら、突然中止の通告を受けた。
 「読者のみなさまがお手紙をくださっているあいだは大丈夫、やめさせられることはない」と言い言いし、実際そう思っていた。その読者来信はとぎれることなく来ていたのだが……。
 「なんでやめさせられたんだろう?」と以後考えつづけている。

 ほんとになんでだろう?
 でも、先日の朝日新聞に高島先生のインタビューが出ていて、お元気そうだったし、『お言葉ですが…』をぜひ続けたいと心強いことをおっしゃっていた。
 期待しています。

Takashima

 写真は朔北社のサイトからお借りしました。

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コメント

 トラックバックありがとうございました!
 出版されたのには気付いていませんでした。宣伝してなかったのでしょうかね。
 Amazonにもレビューがないし。さみしいなあ。
 早速買おうかと思いましたが、よく考えると私が持っているのは文春文庫版で、まだ文庫化されていない巻が多数ある。この最終巻は文春で文庫化されるだろうか、どうだろうか。
 もう少し様子を見ることにします。
 それにしても連載終了は残念。掲載誌を変えてでも続けてもらえないものですかね。

投稿: 深沢明人 | 2006年12月13日 (水) 22時38分

トラックバック、コメントありがとうございます。届かなかったのはスパムを防ぐために「許可制」にしているからです。高島先生のご本、文春文庫版は出ませんよ。関係が悪化しているのだと思う。あんなに評判がよかったのに突然連載打ち切りになったのは、先生の記事が誰かの逆鱗に触れたからだと思う。先生にやっつけられたやつが反論できないので妨害したのだ。ただし、これはあくまでも私の邪推です。証拠はありません。誰かがそう言ったわけでもない。

投稿: 三十郎 | 2006年12月14日 (木) 08時19分

トラックバックいただき、やってまいりました。
この本については、週刊文春(12月28日号P.157)の「文春図書館」のページに「新刊推薦文」として小さく紹介されていました。
ただ『惜しまれつつもこの夏に終了した小誌の人気連載コラム~』などと書いてあったので、高島先生ご自身のお考えで連載を終了したものとばかり思っていました。今本当のことを知って驚いています。ますます残念でしたね。

投稿: のん | 2006年12月30日 (土) 15時13分

すみません、ブログのアドレスを書き忘れました。
(どこにしたトラックバックかわかりませんよね)

投稿: のん | 2006年12月30日 (土) 15時16分

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» 高島俊男『お言葉ですが・・・』11巻が発売中 [トラッシュボックス]
 「翻訳blog」というブログからいただいたトラックバックで、高島俊男『お言葉ですが・・・』の最終巻となる11巻が先月出版されていたことを初めて知った。  広告を見た覚えもないし、評判を聞いたこともない。連合出版は小出版社だから? しかし掲載誌だった『週刊文春』に広告が載ってもよさそうなものだが。関係が悪化しているのかな? Amazonにもレビューがないし、さみしい限りだ。... [続きを読む]

受信: 2006年12月13日 (水) 23時04分

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