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2007年2月23日 (金)

なぜ釈放しちゃったのか?

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 こいつ、金正男のことです。せっかく2001年5月に成田で捕まえたのに、田中真紀子外務大臣はすぐに出国させてしまった。
 捕まえたままにしておけば、拉致問題で取引材料に使えたのに――ということは誰でも考えるかと思っていたのだけれど、雑誌などに書いてあるのは見たことがない。なぜだろう。
 このあいだ、金正日の65歳の誕生日でしたね。捕まえたままにしておいて、ああいうときに晒し者にすればいいのだ。密入国してディズニーランドへも行ったとかいう話だった。それなら、ディズニーランドへ連れて行って現場検証をすればよい。本人が「自分は金正男だ」と自白しても、政府としてはあくまで「本人かどうか確認できない。引き続き身元を調査中」ととぼけておけばよろしい。
 少し前まで刑務所では「革手錠」を使っていたはずだ。

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 あれをはめた写真を撮っておいて、日朝交渉のときに見せて「拷問しています」と言えばよいのだ。 
 暴論ですかね? 自分でもちょっとネトウヨになったような気がするけれど。

 しかし、昨日、「蓮池薫さん夫妻拉致の犯人二人を国際指名手配した」というニュースがあったので、びっくりしたのだ。何を寝ぼけたことを言っておるのか。北朝鮮に身柄の引渡を要求するなんて白々しいよ。
 
 蓮池さんが帰って来たときに「はじめ2、3年のうちは日本から助けに来てくれると思っていた」と言ったのが印象的だった。蓮池さんは中央大学法学部の学生だったのだ。自衛隊の特殊部隊が「招待所」を急襲するなんて出来ないことは、よく分かっていたはずだ。それでも「助けに来てくれるかも知れない」と一縷の望みを捨てきれなかったのだ。

 助けに行くべきだったのだ。本当の犯人、金正日を捕まえなければならないのだ。ただ、その実力は日本にないので、空威張りしても仕方がない。だから、せめて金正男を捕まえたままにしておけばよかったのだ。
 

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