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2007年9月12日 (水)

ロラン・バルト対竹下登

Rolandbarthes

「文」は階級的である。支配があり、内的制辞がある。こうして、完結に到る。どうして階級制が開かれたままであることができようか。「文」は完結する。それはまさに完結した言語活動でさえある。……インタビューを受ける政治家は自分の文を締めくくるのに大変苦労する。言葉が詰まったら? 彼の政策全体が打撃を受けるだろう。
(みすず書房『テクストの快楽』p.95)

竹下: 葛藤ということは、字引で引いてみましたら、これはまさに相反する二つの意見が譲ることなく対立する状態と、こう書いてありますので、いささか文学的表現であったかなという反省もありますが、行くべきだ、行かなきゃならない、それをどういう日程に設定するかというまず第一義的なものにそれが条件ととられる誤解を生じやしないかという付随したものが私の葛藤という言葉になったと、こういうことであります。
(1992年12月7日参議院予算委員会における竹下登証人発言)

Takeshita_2

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コメント

バルトの原文読みました?
blog主さんは英語が堪能なようですから英訳を読んだ方がいいですよw

投稿: | 2007年11月 4日 (日) 03時47分

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