みんなで嗤おう「チーム・マイナス6%」
チーム・マイナス6%というのは、何でも
京都議定書により、日本はCO2など温室効果ガスを6%削減することを国際社会に約束した。その達成に向けて、国民一人ひとりの行動に加えて、「チーム」となって力を合わせて取り組むことをコンセプトにしている。
(http://eco.goo.ne.jp/word/issue/S00166.htmlから)
ということなんだって。
・クールビズなんかで削減に役立つの?
・「石油の消費量を減らす→生活水準をうんと落とす」以外にマイナス6%の方法があるの?
・国際社会に約束した? 約束が達成できなかったらどうするの?
・排出権取引? 外国から排出権を買うために金を払う――なんてまさか本気ではないでしょうね?
クールビズやウォームビズ、レジ袋をやめてマイバッグを使う――などという子供だましならば別に構いませんよ。やりたい人はおやりなさい。私はつきあわないだけだ。
しかし私の税金を「外国から排出権を買う」ために使うのは許せん――のだけれど、どうやらこのまま進めばそうなりそうなのだ。
日本政府は今、「チーム・マイナス六パーセント」などと称して地球温暖化防止策のために一兆円もの予算を注ぎ込んでいるが、CO2排出量は削減できておらず、逆に八パーセントも排出量が増えている。それで排出権を買うために必要な金は、一兆円とも二兆円とも言われている。……
日本と同様、六パーセントの削減目標を定められていたカナダは2007年になって京都議定書の履行を断念すると表明した。数兆円もの金を出して排出権を買おうなどと言っている国はもはや日本ぐらいのものである。
(『正義で地球は救えない』p.50 池田清彦)
どうしたら馬鹿な金を払わずに済むか?
日本もすぐに
「京都議定書は守りません」
と宣言すべきなのだ。
ところが環境省は何をしているか? ちょっと
http://www.team-6.jp/
を見て下さい。
「約束達成まであと1614日」
なんて書いてありますよ。
みんなで嗤おう。わらいごとじゃないんだけれど。
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