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2009年3月13日 (金)

インドのキャッチ・アズ・キャッチ・キャン(3)

 遂に挑戦者が現れた。
 1910年8月8日、アルハンブラ劇場でグレート・ガマ対ベンジャミン・ローラーの三本勝負が行われた。200ポンド懸賞試合であった。この試合は首絞めとフルネルソンは禁止というルールで行われた。
 相手のベンジャミン・ローラーはアメリカのプロレスラーで体重は234ポンド(106キロ)だった。

Benroller1

 この試合は、ガマの楽勝だった。1本目は片足タックルからハーフネルソンに入って1分40秒にピンフォール。2本目もタックルで倒すと、相手を防戦一方に追い込んで9分10秒でフォール勝ちした。
 
 試合が終わると、スタニスラウ・ズビスコが現れ、ガマと握手した。
 ガマ対ズビスコ戦は1ヶ月後の9月10日に行われることになった。
 ズビスコは、ガマ戦に備えてトレーニング・キャンプを張り、体重を250ポンド(113kg)から238ポンド(108kg)程度まで落とした。

Zybszko1909

 ガマもトレーニングを続けた。ヒンズースクワットやダンド(インド式プッシュアップ)などを行った。

Dand1and2_2 Dand3

 この運動は、現在の日本のプロレスラーもするのではないだろうか。Strength and Health誌の記事によると、ガマは3時間続けて2000回以上行ったという。

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