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2009年4月 6日 (月)

アングルの王者(1)

 アングルとは何か? こういうのはウィキペディアを見るに限る。

アングル(プロレス)

 プロレスにおけるアングルとは、試合展開やリング外の抗争などに関して前もってそれが決められていた仕掛け、段取りや筋書きを意味する。試合自体の進行については「ブック」と呼ばれ、アングルはリング外でのストーリー展開を指すことが多い。アングルの組み合わせや展開が観客動員に大きく影響するため、試合内容と同じ重要性を持つ。

 (以下、目次だけ挙げておく。すごい筆力の書き手だ。)

目次
1 概要
2 アングルの例
2.1 抗争アングル
2.2 負傷アングル
2.3 特訓アングル
2.4 海外遠征アングル
2.5 懐古アングル
2.6 アナウンサーアングル
2.7 引退アングル
2.8 技封印アングル
2.9 血縁アングル
2.10 時事アングル
3 海外におけるプロレスのアングル
4 関連図書

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コメント

キャッチレスリングの技術は現代に受け継がれており、多くの出版物などが文献として保存されています。にもかかわらず一本勝ちの証拠写真がなければ事実ではないとするのは間違いであると思います。
実際ご自身のブログの(48)にもキャッチのサブミッションテクニックの写真が掲載されているではありませんか?
またcatch as catch can というフレーズにかなりこだわっているようですが、この大昔に作られた言葉を現在の辞書で引くのはいささか問題があります。このフレーズはキャッチレスラーにとっては固有名詞であると考えることが自然です。またフリーレスリングがキャッチから生まれたものであるなら、現在の辞書がフリーレスリングと訳すのも不思議ではありません。

投稿: レスラー仮面 | 2009年4月 6日 (月) 19時34分

ルーツが柔術にもかかわらず胴衣を着ないのは不自然この上ないことです。柔術などのジャケットありのグラップリングではテイクダウン、ポジションキープ、エスケープなどほぼ全て特に相手の袖や襟、帯などをコントロールすることで達成します。また極めに関しても相手や自分の胴衣を利用した技が数多くあります。逆に言えば柔術家はノーギでは実力を発揮することはできません。よってルーツが柔術であるなら胴衣を着ているはずです。
確かにキャッチは柔術の影響を受けていると思います。腕十字は本場でもudezyuuziで通っています。しかし膝十字はknee barであり膝十字とは呼びません。手首固めもwrist lockです。これは柔術とは別にキャッチが独自の技術体系があったということだと考えられます。

投稿: レスラー仮面 | 2009年4月 6日 (月) 20時05分

どうして日本語が読めないのですか?
「一本勝ちの証拠写真がなければ駄目だ」なんて書いてませんよ。「キャッチレスリングの技術が現代に受け継がれている」ことを否定はしていませんよ。
私は、20世紀初め、柔術が英国に伝えられたころのプロレスが柔術から関節技を取り入れたのだろう――という仮説を提示しているのです。
もし、柔術の影響ではない、プロレス独自の関節技が20世紀初め当時存在したのなら、試合経過が新聞記事になっているのだから、「A選手がB選手から、何年何月、XXという関節技でギブアップを奪った」という記事があるはずだ。
そういう記事を見つけてご覧なさいというのです。

投稿: 三十郎 | 2009年4月 6日 (月) 20時28分

catch as catch canという英語を現在の日本人や現在の英国人がどう誤解して使っているかは問題ではないのです。
この英語が、20世紀初め(すなわち柔術がプロレスに影響を与えた時代)にどう使われていたかが問題なのですよ。その用法はOEDを見れば分かるので、プロレスラーに聞いても駄目です。

柔術と裸のレスリングでは技が変わってくるというのはその通り。しかし、なぜ「よってルーツが柔術なら胴衣を着ているはず」となるのか? 分かりませんね。着衣でなければ使えない技は捨て、着衣と裸で要領が異なる技はアレンジすれば済むことだ。英国人は昔から裸レスリングをやって来た。世界的にも裸レスリングの方が着衣レスリングより多い。何も裸から着衣に転向する必要はない。適当に技を取り入れさえすれば済むことだ。

投稿: 三十郎 | 2009年4月 6日 (月) 20時38分

48に私が載せたサブミッションの写真というのは、プロレス独自説の証拠にはなりません。プロレスで関節技をやっている写真なら山ほどあるでしょう。
問題はそれが
・いつ撮ったものか、すなわち柔術の影響を受ける以前のものかどうか? 
ということでしょう。
ネルソンなんかも関節技に含めるなら別ですが、関節技らしい関節技はまず柔術起源だと思う。
現在、英米人が英語でどんな技の名前をつけているかは、技の起源の証拠になりませんよ。
私が言いたいのは、プロレス独自説をとなえる人は、英国の20世紀はじめの新聞記事を探して、関節技で勝負をつけた「純プロレスの記録」を見つけて下さい、挙証責任はそちらにある、ということです。

投稿: 三十郎 | 2009年4月 6日 (月) 20時46分

英国のプロレス関係者にも疑問の目を向けられておられたので、てっきり写真でないとお気に召さないのかと誤解していました。
ですが私が言いたいのは何故私やあなたがその新聞記事などを見つけられないからといって、キャッチからサブミッションがなくなってしまうのか?ということです。御理解いただけたでしょうか?
裸用にアレンジすればよいとおっしゃいますが、そう単純にいくものではありません。例えば不利な体勢から逃げるにしてもレスリングは相手の衣服をつかむことができないため柔術とは違った動きをする必要があります。当然体勢が違うので相手のサブミッションに対する防御の方法も変わってきます。柔術では悪いとされる動きもキャッチでは当然の方法として存在することも珍しくありません。
現在の高度なキャッチの技術の完成度からいって20世紀から入ってきた柔術をあの狭い地域で発展させたものとするのは無理がある考えられますがどうでしょうか?

投稿: レスラー仮面 | 2009年4月 6日 (月) 21時06分

「またcatch as catch can というフレーズにかなりこだわっているようですが、この大昔に作られた言葉を現在の辞書で引くのはいささか問題があります。このフレーズはキャッチレスラーにとっては固有名詞であると考えることが自然です。」

これは全く誤解です。OED(Oxford English Dictionary)というものが分かっていない。
大昔に作られた言葉? 「大昔」とはいつですか? 西暦何年のつもりで言っているのですか? OEDはあなたの考えるような単なる「現在の辞書」ではない。catch as catch canという言葉が、初めて使われたのは西暦1393年であることを、この辞書はちゃんと突き止めて書いてあります。そのことは私の記事にも書いたはず。ちゃんと読んでね。
レスリングの場合は「ランカシアスタイル」で「掴めるように掴む」という意味だ。これも歴史主義に立ってちゃんと例文を挙げて説明しています。
日本のいい加減な英和辞典なんかと一緒にしないでね。
あなたの言う「レスラーにとって固有名詞」というのは、プロレスラーは、そういう英語の歴史的意味なんか知らないから、誤解しているのですよ。北の湖親方に古い相撲用語を聞いても駄目なのと同じです。

投稿: 三十郎 | 2009年4月 6日 (月) 21時13分

どうも、付き合っていただいてありがとうございます。
議論するのは面白いなあ。
どういうふうにキャッチレスリングにサブミッションが入っていったかについては、「たぶんこうだろう」と想像していることがあります。証拠はない。
また改めて書きますね。ここでは狭いので。
Thank you very much.

投稿: 三十郎 | 2009年4月 6日 (月) 21時19分

わざわざオックスフォード英語辞典をお使いとはおそれいりました。しかしそれは何度か改訂されているのでは? 
まぁそんなことはどうでもいいですね。私が言いたいのはそちらではありません。あなたは否定しておられますがフリースタイルがキャッチからできたものならcatch as catch canというフレーズがフリースタイルに使われてもおかしくはないということです。
もともと試合は事前の綿密な打ち合わせでルールが決められていたそうです。それならばサブミッションを一切なくしたキャッチの試合が行われても不思議ではないでしょう。そのルールが定着してフリースタイルができたとすれば、このフレーズはキャッチとフリーの両方を表すものと考えても問題ないでしょう。
そーいえば柔術には首を極める技はなかったと記憶しています。

投稿: レスラー仮面 | 2009年4月 6日 (月) 21時53分

おかしいな。
私は1908年のロンドン五輪の当時のアマレスとプロレスの記事を書いたはずですよ。柔道か柔術か(66)から(68)
あれは英語の原文の飜訳です。
プロレスの部に前田光世も出場して2位になった。
あの記事ではcatch as catch canという英語を全くfreestyleの意味で、アマレスにも使っていたはずです。
ロンドン五輪のアマレスのフリースタイルを「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」と呼んだのですよ。
そしてそのアマレスと同じスタイル(すなわちサブミッションなし)でプロレスも同じ年に行われたのですよ。前田光世はもちろん関節技なんか使わずに「アマレスのフリースタイルと同じやり方のプロレス」で2位になった。

投稿: 三十郎 | 2009年4月 6日 (月) 22時11分

それはあなたのキャッチの設定がおかしいから関係して全ておかしくなっているんでしょう。加えて前田光世に関しても

彼については何も言うつもりはありませんが。

投稿: レスラー仮面 | 2009年4月 6日 (月) 23時16分

キャッチの設定がおかしい? 意味不明。私は何も「設定」なんかしてないよ。
あの記事はイギリス人が書いたものですよ。どこがおかしい?
文句は私じゃなくて筆者に言ってちょうだい。筆者の英国人は英連邦アマチュアレスリング協会の人ですよ。
その人が、レスリングの専門家として
catch-as-catch-can=freestyle
だと言っているのを私が飜訳紹介しただけですよ。私の記事には原文サイトのアドレスが書いてあるから、原文をご覧なさい。ひょっとしたらサイトが消えているかも知れないが、キャッシュは見れるはず。

投稿: 三十郎 | 2009年4月 6日 (月) 23時36分

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