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2010年11月12日 (金)

パスポートとビザについて

 第1次世界大戦前の英国には、シャーロック・ホームズの登場人物たちだけではなく、日本人もかなり自由に入国できたようだ。
 たとえば柔術家谷幸雄(1880―1950)は、1900年にエドワード・バートン=ライト(格闘技バーティツの創始者)に招かれてロンドンにやってきた。谷幸雄は菊の紋章がついた大日本帝国のパスポートなどは持っていなかったと思うがどうだろう? 
 同じ年にもっとずっと有名な日本人が渡英している。夏目漱石(1867―1916)である。この人がどういう書類を持っていたか、あるいは書類など不要だったのか、これは誰か調べた人がいるのではないだろうか?
 
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 谷幸雄はバートン=ライトのバーティツ道場でインストラクターを務め、やがて柔術家としてミュージックホールに出演して素人の力自慢やプロレスラーの挑戦を受けるようになった。1918年には小泉軍治の設立したロンドン武道会の柔術師範になった。英国に定住して稼ぐのに「就労ビザ」のようなものは不要だったのではないだろうか?
 このあたりの事情をご存じの方はお教えください。

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コメント

Wikipediaの「パスポート」には少し歴史が書かれていますね。
まぁ一次資料にはならないのでしょうが・・・

1920年代までは1枚の紙面と書かれていますがよく古い映画などでは
ペーパーとか言いますね。

投稿: ジョー | 2010年11月13日 (土) 15時03分

アガサ・クリスティの『オリエント急行の殺人』は1920年代だったかな? パスポートは出てきたように思うけれど。なかなか、古いことを正確に知るのはむつかしいですね。

投稿: 三十郎 | 2010年11月13日 (土) 19時18分

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