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2011年9月23日 (金)

著者である

 むかしクラウン仏和辞典が新発売だったころ、神保町の三省堂書店で本を見ていると、見たことのあるような顔のおっさんが入って来た。おっさんは平積みになっているクラウン仏和辞典をつまみ上げて店員に見せ
「どや、売れてるか?」
「はあ?」
「わしが著者や」
 多田道太郎氏だった。
 あれは真似してみたいなあ。

 9月16日、拙著『シャーロック・ホームズの愉しみ方』が新発売になった。県内では最大の売り場面積を誇る某書店まで車を走らせること20分。平凡社新書9月新発売の『シャーロック・ホームズの愉しみ方』はどこにあるか? こちらです。
 平凡社新書今月の新刊は5冊である。http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/series.sinsho/sinsho2.html

 ところが平積みになっていない。政治主導の落とし穴だけ2冊あるのを除いてほかは1冊ずつしかないから、縦に置いてある。「吾輩が著者である」どころではない。
 同じ日の後刻、友人がその本屋へ買いに行った。「二冊くれ」。その友人にはお世話になったお礼をかねて一冊だけ発売日前に進呈していた。読んでくれて、面白いから人に勧めようと買いに行ってくれたのだ。ありがたい!
 東京の本屋では平積みになっていますが、地方では平凡社新書を置いてない本屋もあります。5冊ともいい本です。インターネットで買ってください。
 
 
 

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