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2013年5月10日 (金)

コミッショネア

Blue01_2

 コミッショネアが出てくるのは、先ずThe Adventure of the Blue Carbuncleである。(青いガーネットって何だ?)

 この冒険は、ヘンリー・ベイカー氏の帽子から話が始まるのだった。ホームズが「これだけの大頭ならば中身も相当のもののはずじゃないか」とトンデモ説を述べた。

(1889年の)クリスマスのころ、コミッショネアのピーターソンが一杯飲んで帰る途中、ごろつきどもが背の高い紳士をおそっているのを見つける。ピーターソンは紳士を助けるために駆け寄ったが、制服を着ているので警官に見えたらしく、助けようとした紳士も逃げ出してしまい、現場には鵞鳥と帽子が残ったというのだった。

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 この「コミッショネア」をどう訳するか? 僕なら「守衛」にする。『緋色の研究』では駒月訳の「メッセンジャー」がよろしいと言ったが、いつも同じ訳をつけなければならないということはないだろう。

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